スポロトリコーシス(真菌感染症)

スポロトリコーシス(真菌感染症)

スポロトリコーシス(真菌感染症)

子供さんに多い真菌感染症の一つです。保護者の方が皮膚科を受診して「傷が治らない」と。訴えるケースが多いです。局所温熱療法などで治療しますが、治療抵抗性で治りづらい場合がありますので、専門医に紹介しています。

症状と診断は?

外傷部位に一致してびらんや皮膚の潰瘍があります。小児では顔面に多く、保護者に傷が治りませんといわれることが多いです。こういった場合にスポロトリコーシスという真菌感染症考えます。

検査はどうするんですか?

スポロトリコーシスは普通の真菌顕微鏡検査では見えません。開業医レベルでの診断が難しい疾患の一つです。治らない小児のびらん、結節しこりはスポロトリコーシスを疑い専門病院に紹介差し上げます。

スポロトリコーシスと区別する病気はありますか?

要するに、「わけのわからないしこり」の状態ですので、結核や、非定型抗酸菌症、ノカルジア、各種腫瘍など様々な病気が考えられますので、紹介のうえ精密検査が必要です。

治療はどうするんですか?

小児の治療は、大変難しいケースが多いです。局所熱療法が有効ですが、暴れることも多く難しいことが多いです。使い捨てカイロを毎日2時間病変部に密着させたりすることがありますが、やけどに注意が必要です。専門病院に紹介の上治療をお願いしています。

千葉県長生郡長生村のあまが台ファミリークリニック(内科/小児科/皮膚科/糖尿病内科/健康診断/予防接種)
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