たこ、うおのめ(魚の目)

たこ、うおのめ(魚の目)

たこ(胼胝)、うおのめ(鶏眼)について

タコ と ウオノメ の違い

(1) タコ(胼胝 べんち)

のっぺりとしていて痛みがなく、卵くらいの大きさまで大きくなります。

(2) ウオノメ(鶏眼 けいがん)

硬くなった部分(角質)が「くさび」あるいは「くぎ」状に内側に向かって食い込んでいるため、痛いものです。

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どうしてできるのですか?

皮膚の外部から圧力が加わると、皮膚は自分を守るためにじょうぶに (硬く)なろうとします。
これがタコと、ウオノメができる理由です。一種の生態防御反応と考えられます。

足には体重がかかるためタコもウオノメもくり返しできます。

立ち仕事やたくさん歩く人にとっては、職業病とも言えるでしょう。靴のサイズが小さすぎたり、靴底が足の形に合わないとできやすく、先の細いハイヒールをはくと指どうしが圧迫され、指の間にもできます。

一ヵ所にできると痛みのため歩き方がおかしくなり、ほかの場所に体重がかかってまたウオノメができるという悪循環におちいります。この影響は腰痛・関節痛となって現われることもあります。

タコ・ウオノメの治療

治療は予防が大切.快適でない靴を履かないことです。

繰り返す場合はインナーソールなどの矯正器具の考慮が必要になります。

スピール膏だけでうまくとれない場合は特殊なメスで「目」を残さぬように削ります。

しかし、前に述べたようにタコ・ウオノメは一種の生態防御反応であり、体重がかかるなどの原因が解決されないかぎり、再発をくりかえします。

治療の順

  • まずご自宅でスピール膏を病変の大きさに切って貼ります。(他の場所はできるだけあてない)
  • 乾いた状態を維持して48-72時間貼って置きます。
  • スピール膏を当てたところが白くふやけるのでそれを金属製の爪ヤスリまたは軽石で削ります。うおのめの場合は特殊なメスで削ります。
  • 1-2週間しても良くならなければ医療機関を受診してください。

注意:糖尿病性神経障害などがあって感覚障害がある人は痛みに気付かないのでは貼らないでください.繰り返す場合は,骨の異常がないか一度レントゲンによる評価が必要です。

千葉県長生郡長生村のあまが台ファミリークリニック(内科/小児科/皮膚科/糖尿病内科/健康診断/予防接種)
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