目次
- 【2024年】インフルエンザワクチン接種についてお知らせ
- インフルエンザワクチンの価格
- インフルエンザワクチン接種できる日と時間帯
- 接種当日の持ち物は何が必要ですか?
- 子供が13歳未満ですが、どのくらいの間隔をあけて2回接種すればよいですか
- web問診表(事前に予約されている方のみ利用可能)
- 高血圧などで定期通院していますが、いつもの受診のときにインフルエンザワクチンはできますか。
- インフルエンザワクチンはどのぐらいすると効果が出始めますか?
- インフルエンザワクチンは効果がどのくらい持続しますか?
- インフルエンザワクチンを接種をすることで、予防効果はどれぐらいでしょうか
- 年齢別のインフルエンザワクチン接種量を教えてください。
- どんな人が接種したほうがいいですか
- インフルエンザはどうやって感染するのしょうか?
- 予防方法は?
- 20歳以下の患者さんについて注意点:委任状の有無について
- まとめ
- 予約や、web問診 当日に必要な持ち物
【2024年】インフルエンザワクチン接種についてお知らせ
皆さん こんにちは。あまが台ファミリークリニックです。こちらのページでは、インフルエンザワクチンについてご案内しています。
インフルエンザワクチンの価格
年齢 | 金額(税込み) | 接種回数 | 公費補助の有無 |
13歳以上 | ※3800円/回 | 1回 | 65歳以上補助あり 中学生も一部市町村によって補助あり |
13歳未満 | 3000円/回 | 2回 | ※市町村によって補助あり |
※事前にクロンスマートをお申し込みの方は、200円割引の3,600円になります。詳しくはこちら
■13歳未満:1回3000円(税込み)
※13歳未満のお子さんは、2~4週の間隔で2回目の接種を受けることを推奨
※事前に Web 問診でもインフルエンザワクチンの問診表を記載することができますので、こちらをご利用ください。
当日必要な持ち物(接種券や母子手帳など)詳しく確認したい方はこちらをご覧ください。
インフルエンザワクチン接種できる日と時間帯
月、火、木、金、土の10時半~11時まで予約制で9名までインフルエンザワクチンが接種可能です。こちらもネット或いは電話では可能です
※事前に Web 問診でもインフルエンザワクチンの問診表を記載することができますので、こちらをご利用ください。
接種当日の持ち物は何が必要ですか?
※以下の持ち物を忘れますと接種することができません
- 接種券(はがさず台紙ごとお持ちください)
- 予診票(来院前に氏名等全ての項目を記入しておいてください)
- お薬手帳(お持ちの方)
- 18歳以下(高校卒業未満)の方は母子手帳も必須です。
子供が13歳未満ですが、どのくらいの間隔をあけて2回接種すればよいですか
13歳未満については例年通り、2~4週間あけて2回接種となります。
1回目が13歳未満に該当すれば、2回目が13歳以上の年齢で接種する場合でも特に問題ありません。
web問診表(事前に予約されている方のみ利用可能)
↓↓↓ ★事前に予約されている方に限り、web問診がご利用できます。待ち時間短縮に役立ちますのでぜひご活用ください。
こちらをクリックすると、こちら↓↓↓画像が出ますので、そちらでインフルエンザワクチンをクリックしてください。
高血圧などで定期通院していますが、いつもの受診のときにインフルエンザワクチンはできますか。
はい、できます。定期受診の際にご予約をいただいても結構ですし、その前に電話で予約していただくことも可能です。
インフルエンザワクチンはどのぐらいすると効果が出始めますか?
接種後、2週間くらいすると効果が出始めます。
インフルエンザワクチンは効果がどのくらい持続しますか?
接種後5ヶ月間は持続するといわれています。
インフルエンザワクチンを接種をすることで、予防効果はどれぐらいでしょうか
日本で行われた研究によると高齢の方では45%の発症を予防し、80%の死亡を防ぐと言われています。
海外での研究では、死亡を防ぐ・重症化を防ぐ効果が高いという結果が出ています。
1歳から15歳を対象とした研究では1回接種で68%、2回接種で85%発症を防いだという研究があります。
最近はワクチンのウィルス型と流行するウィルス型が一致する事が多いですが外れる可能性はあるため、その場合は効果は弱くなります。
予防接種の効果は接種して2週頃から出始め,人により違いますが5ヶ月間は効果が続きます.多くの年では12月から3月の終わりまでに流行る事が多いので10月中旬頃から12月の始めまでに行う事をお勧めします。
年齢別のインフルエンザワクチン接種量を教えてください。
6ヶ月から3歳未満:1回0.25mL
3歳以上:1回0.5mL
※よく聞かれる質問ですが、例えば1回目が2歳11ヶ月で、2回目が3歳を超えていた場合は、1回目が0.25mL で、2回目は0.5mL になります。
どんな人が接種したほうがいいですか
まずは65歳以上の方、60~64歳で基礎疾患(気管支喘息等の呼吸器疾患、慢性心不全、先天性心疾患等の循環器疾患、糖尿病、腎不全、免疫不全症など。一定の基準があります)のある方は予防接種法で特に推奨されています。
その他にインフルエンザの予防接種を受けたい方,重症化を避けたい方も接種する事が出来ます。
インフルエンザはどうやって感染するのしょうか?
飛沫感染といって、かかっている人の、咳やくしゃみで細かい唾、痰、鼻水が自分の喉や鼻についてしまうと感染します。
予防方法は?
予防には体力を落とさない様にする、マスクをすることが大切です。そのためには、睡眠、バランスのよい食事、心の健康が大切です。
また、手洗いやうがいを良くする事、乾燥していると鼻や喉の粘膜が弱くなってしまうため加湿器を使う事、予防接種があります。
20歳以下の患者さんについて注意点:委任状の有無について
例年通り、20歳未満の方の予防接種で、市町村からの助成対象の方については、保護者が同伴できない場合は委任状が必要です。
祖母や、祖父などが一緒に来る場合は、事前に役場から委任状を入手する必要がありますので、各市町村の健康推進課に事前に連絡していただくように電話での問い合わせに対応お願いします。
例えば助成対象で20才未満の場合は、委任状が必要ありませんが、母子手帳は必ず必要ですので、受付の段階で母子手帳を出していただいて、他のワクチンと同様に接種間隔等問題ないか確認が必要です。
まとめ
また接種に注意の必要な方もいるので心配な方はご相談下さい。過労やストレスを極力避け,バランスの良い食事をして、手洗いうがいをよくして、マスク加湿器を使いましょう。
そして自治体からインフルエンザワクチンの問診票が届いた方は是非,接種しましょう.それ以外の方もインフルエンザワクチンをうちたいと思う方は御連絡下さい。おそてくも12月の下旬までに済ませた方が良いでしょう。
予約や、web問診 当日に必要な持ち物
※事前に Web 問診でもインフルエンザワクチンの問診表を記載することができますので、こちらをご利用ください。
当日必要な持ち物(接種券や母子手帳など)詳しく確認したい方はこちらを
ご覧ください。