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命の危機を回避しよう!熱中症は予防が重要!

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命の危機を回避しよう!熱中症は予防が重要!

皆さん、こんにちは。

あまが台ファミリークリニック院長の細田俊樹です。

 

今年の夏も非常に暑くなる予想です。
その暑さの中で、特に気をつけなければならないのが「熱中症」です。

 

毎年、熱中症で病院に運ばれる人は数万人を超えており、

過去5年間で熱中症による死亡者数は毎年1000人以上に達しており、

その数字は決して無視できません。

 

「私には関係ないわ」

と思っているかもしれませんが、実は熱中症は誰にでも起こりうる病気です。

今回は、熱中症を予防するための「3つの方法」を紹介します。

これを実践すれば、暑い夏を元気に乗り切る手助けになるはずです。

このブログは、あなた自身や大切な人たちの命を守るために非常に重要な内容です。

ぜひ最後まで読んで、熱中症についてしっかり学び、予防策を覚えてくださいね。

 

目次
1. 熱中症とは?
2. なぜ熱中症がこんなに危険なのか
自宅が一番危険!?熱中症が発生しやすい場所
3. 熱中症を防ぐための3つの鉄則
熱中症の予防ポイントを確認しましょう
①水分補給をしましょう
②水分と一緒に塩分も摂りましょう
③温度と湿度に注意しましょう
4. 「熱中症かも!?」と思ったら…
初期症状と今すぐできる対策
ここまでくるとヤバい!中等度の熱中症と対処法
絶対NG!熱中症のときにやってはいけないこと
これをすると悪化する!
5. 【まとめ】今日からできる熱中症対策
あなたと大切な人を守るために、今すぐ対策を始めましょう!

ただの暑さじゃない!?熱中症ってどんな病気?

暑い季節になるとよく耳にする「熱中症」

でも、具体的にどんな状態を指すのか知っていますか?

 

熱中症とは?

日本救急医学会のガイドラインでは、

「暑熱環境における身体適応の障害によって起こる状況の総称」と定義されています。

 簡単に言うと「暑さによって体調を崩した状態」のことです。 

ただし、熱が出る病気は他にもあります。

例えば、新型コロナウイルス、肺炎、ヘルパンギーナ、手足口病なども

発熱を引き起こします。

そのため、こうした病気ではないことを確認した上で、「熱中症」と診断されるのです。

 

 

体温調節の仕組みって?

人間の体は、通常36〜37度程度の体温を保つ仕組みを持っています。

 

 しかし、暑い環境では体温が上昇しやすくなります。 

このとき、体はどのようにして熱を逃がしているのでしょうか? 

 

① 発汗による体温調整

暑い場所にいると、汗をかいて体温を下げようとします。

汗が蒸発するときに熱を奪うことで、体を冷やす効果があるのです。

 

 ② 血流の変化

体温が上がると、血液を皮膚の表面に送り出し、熱を逃がそうとします。 

 

 

熱中症の影響を受けやすい臓器

 では、熱中症で最もダメージを受けやすい臓器はどこでしょうか? 

**答えは「脳」**です。

脳に十分な血液が行かなくなると、

意識障害が起こることがあります。 呼びかけに反応しにくくなったり、

意識がもうろうとすることも多いです。

 

 次に影響を受けやすいのが腎臓です。

腎臓は、体内の老廃物を排出する重要な役割を持っています。

熱中症が悪化すると腎機能が低下し、

最悪の場合、透析が必要になることもあります。

熱中症を防ぐために 熱中症は、適切な対策をとることで防ぐことができます。

無理をせず、適度に休憩をとる 暑い日は無理をせず、

熱中症対策をしっかり行いましょう!

 

いきなりですが、ここでクイズです。

 

ここ数年で熱中症が発生し始めるのは何月でしょうか。
①5月

②6月
③7月
④8月  どれだと思いますか?

答えは5月なんです。

すでにご存知の方もいたかもしれませんし、

えっ、5月なのかと意外に思った方もいらっしゃるかと思います。

5月は朝と夜は涼しいですが、日中は非常に暑くなります。

朝涼しいからと油断して

対策をとらずに、運動したり散歩したりする中で

熱中症になってしまう方が増え始めます。

 

なぜ熱中症はこんなに危険なのか?

熱中症になって意識の状態が悪くなっても、救急車がすぐに来れないとか、

なかなか入院できる病院が見つからないということもありますから、

とにかく熱中症にならないように、予防していくことがとても大事です。

 

自宅が一番危険!? 熱中症が発生しやすい場所

熱中症はどこで発生しやすい? 暑い季節になると、熱中症のリスクが高まります。

 

では、熱中症が最も起こりやすい場所はどこでしょうか?

 

意外かもしれませんが、答えは 「自宅」 です。

総務省消防庁が2022年に発表したデータによると、

熱中症の発生場所の 約39.5% が住居内でした。

 運動中の熱中症を想像する人が多いですが、

実は 高齢者が自宅で熱中症を発症するケースが最も多い のです。

 

特に高齢者が熱中症になりやすい理由

高齢者が熱中症になりやすい理由は以下のようなものがあります。

* 体の水分量が少ない 高齢になると体内の水分量が減少。

 汗をかきにくくなり、体温調節が難しくなる。

*暑さを感じにくくなる

 喉の渇きを感じにくくなり、水分補給が遅れがち。

* エアコンをつけたがらない 高齢者は筋肉量が減少し、体温が低めになりやすい。

「エアコンをつけると寒い」と感じ、使用を避けることがある。

 

タイマー設定で夜間にエアコンが切れ、朝方に熱中症になるケースも。

 

熱中症は 運動中よりも自宅で発生することが多い という意外な事実を

ご紹介しました。 特に高齢者は体温調節が難しくエアコンを嫌うことで

リスクが高まるため、注意が必要です。

 

熱中症を防ぐための3つの鉄則

熱中症の予防ポイントについて考えてみましょう。

それでは、熱中症予防にはどのようなことが効果的なのでしょうか。

特に大切な3つを激選してご紹介します!

 

熱中症の予防ポイント①

熱中症を予防するポイントの1つ目は、水分を摂取することです。


皆さん、これが第1に重要な予防策だと思っているでしょう。

先生、そんなことは分かっていますよ。
体を冷やしたり水分摂取は基本ですからね。

ただし、1つだけ落とし穴があるので注意が必要です。


私が過去に経験した60歳代の男性の患者さんの話です。

その方をAさんとします。

Aさんは、3か月前から仲間と約束していたゴルフに出かけました。

 

その日は5月下旬にしては暑く、日中30度を記録しました。

Aさんは以前に熱中症で意識が朦朧となり、

数日間病院に入院した経験がありました。

またなるのが怖いということで、朝から夕方まで

なんと10リットルもの水を飲み続けていたそうです。

その結果、意識障害とけいれんで救急車で病院に運ばれました。

その方は無事に意識が回復されたのですが、

なぜ10リットルも水を飲み続けていたのでしょうか。 

実はこの方は、糖尿病があり、主治医からはできるだけスポーツドリンクは飲まないで、

水や麦茶などを飲むようにと言われていました。


10リットルの水を飲み続けた結果、熱中症が原因ではなく

他の原因で病院に搬送されてきたのです。

その原因とは何か考えてみてください。


ヒントはこの患者さんが朝からものすごい汗をかいていたということです。

水だけを飲んでいたことがヒントになります。


その原因は低ナトリウム血症、つまり塩分が足りなかったのです。

暑い環境にいると汗が自然に出てきます。

汗が流れて口に入った時には、塩辛いと感じますよね。

人の血液の中にはナトリウムをはじめ、

カルシウムやカリウムといった様々な成分が含まれています。

これらは医学用語でイオンと呼ばれ、筋肉を収縮させるなどの大事な役割があります。

その中でも塩分を構成するナトリウムは、血液の中に一定の濃度になるように

厳密にコントロールされています。 

 

その塩分がどんどん流れていっているのに水ばかり飲んでいると、
血液が水で薄められて血中のナトリウム濃度が下がってしまいます。
これを低ナトリウム血症と言います。
この低ナトリウム血症も意識障害や痙攣の原因になります。

 

血中の薄まってしまったナトリウム濃度を元に戻すために、

さらに尿量を増やして水を排出することになります。

これによって脱水が進み、熱中症が重症化するという悪循環にはまってしまいます。  

 

 

熱中症の予防ポイント②


塩分と水分を同時に取ることが熱中症予防のポイントです。

先ほどゴルフをしている方が10リットルの水を飲んで

意識障害、けいれんを起こしたのは極端な例ですが、

ものすごく汗をかいているわけでなければ、水や麦茶などでも十分です。 

しかし、極端に汗をかいた状態が長く続くと、

塩分が失われてしまいますから、

汗をかいている方は水と同時に塩分もしっかり取ることが重要です。

このために良いとされている飲み物があります。

大人の場合はOS-1、乳幼児だとアクアライトです。

 

これらの飲み物が勧められている理由は、

ナトリウム濃度とブドウ糖の濃度がちょうど良い具合に調整されているためです。

このバランスによって小腸からの水分の吸収が速く、なります。 

ただOS-1やアクアライトは飲みづらい方もいるため、

その場合はポカリスエットやアクエリアスといった

一般的なスポーツドリンクでも良いと思います。

 

実際、医学的研究によれば、ポカリスエットやアクエリアスなどの

スポーツドリンクとOS-1やアクアライトを比較した場合、

熱中症のなりやすさについて大きな差はなかったという研究結果があります。

一応、熱中症のガイドラインでもスポーツドリンクでもいいとされています。

皆さんご存じのように、スポーツドリンクは糖分が多いので、

たくさん飲むとそれなりのカロリーをとってしまいます。

 

例えば、糖尿病がある人が毎日たくさんのスポーツ飲料を飲んでいると、

血糖値が急上昇する傾向がありますから、そういう方は

糖尿病の合併症が出やすくなることにも注意が必要です。

持病を持つ方は主治医の先生とよく相談して決めていくことが重要です。

 

ここまで塩分と水分を同時に摂ることが大事だということをお話ししました。

そして糖尿病の人はスポーツドリンクの飲みすぎに気をつけましょう。

基本的にバランスの良い食事をしている人は十分な塩分が取れていますから、

外にいて大量に汗をかかないのであれば、水や麦茶などで十分です。 

 

 

熱中症予防のポイント③

熱中症予防の3つ目のポイントは湿度にも注意することです。


皆さんも体感されいることかと思いますが、

気温が30度でも湿度が20~30%の場合は、

からっとしていてそこまで暑くないなと感じることがあるでしょう。


逆に気温がそれほど高くないのに、

湿度が80%以上と蒸し蒸ししている場合は、大変不快で暑苦しいと感じます。 

熱中症を予防するためには、気温だけでなく湿度にも注意を払うことが非常に大切です。

WBGTという言葉をご存知ですか。


これは気温だけでなく湿度や太陽の光も考慮して計算される暑さの総合的な指数です。

この指数が高くなればなるほど、体の中に熱がこもりやすくなり、

熱中症のリスクが高まります。 

このWBGTスコアが31以上になると、高齢者においては安静にしていても、

危険性が大きいので外出はなるべく避け、涼しいところにいるべきです。

こちらが運動する時のそれぞれの暑さ指数と対応策が書いてあります。

こちらは日常生活の中での暑さ指数と

それぞれのレベルでの注意点や対応策が記載されています。


私も外来で患者さんには気温と湿度が両方分かる温湿度計を

家に置いておくことをおすすめしています。


気温と湿度を測れるようにしておくことは、予防においてとても大切なポイントです。


Amazonやホームセンターに行くと売っていますので、

まだ見ていない方はぜひお勧めしたいと思います。

 

熱中症の予防法のポイント
1つ目は脱水にならないようにしっかりと水分を取ることです。
2つ目は塩分も同時に摂ることです。
大量に汗をかいた場合は体中から塩分も失われてしまいますから、
同時に塩分をしっかり取りましょう。
3つ目は暑さだけでなく湿度にも気をつけることが大事です。
特に気温と湿度で簡単に分かる暑さ指数も目安になります。

 

この3つを守れば、熱中症はかなりの確率で予防できます!

 

熱中症かも!?と思ったら…

次に熱中症が疑われる場合の対策と、病院受診の基準とについて説明します。


既にご存知の方もいるかもしれませんが、

熱中症の分類には重症中等症軽症があります。

結論から言ってしまうと、中等症と重症は病院の受診が必要です。

特に重症の方はすぐに救急搬送されるべきです。

ここは本当に大事なポイントですので、覚えておきましょう。


熱中症は急速に症状が進行して重症化することが多い病気です。 

自分は熱中症かもと思って日陰に入って水分を飲んでいれば、

すぐに治るから大丈夫だろうと安易に考えている人がいたら、その考え方は危険です

理解しやすいように軽症の症状から説明します。

この時にいかに対応するかで重症化を予防することができます。 

 

初期症状と今すぐできる対策

軽症の症状には、気分不良、筋肉痛、倦怠感、頭痛、こむら返り、

発熱、立ちくらみ、めまい、手足の痺れがあります。

この段階でいかに適切な対応をするかで、

病院に行くか行かないかの分かれ道になります。

自分がそれに該当する、あるいは熱中症の症状が疑われる人を見かけたら、

落ち着いて状況を確かめて、これから説明する対応をしてほしいです。 

 

軽症の場合の応急処置①

熱中症初期の応急処置の1つ目は、

涼しいところに避難させることです。

自分自身、あるいは一緒にいる方で熱中症かもしれないと思う方がいたら、

風通しの良い日陰やクーラーの効いた室内など、

とにかく涼しい場所に移ることが重要です。 

ただし、涼しい場所に避難した後も、

症状が急変する場合がありますから、

目を離したり熱中症の疑いがある人を一人にしないようにしましょう。 

 

軽症の場合の応急処置②


熱中症の初期の段階でどう対応したらいいか、もう一つの方法は、

体から熱を放散させて冷やすことです。

 

実際に医療機関で行われる方法です


肌をある程度露出させて、体中に霧吹きで水をかけます。

そして2、3、4台の扇風機でガーッと体を冷やすのです。

その時に体の表面にある水滴が蒸発します。

その蒸発する時に体から熱を奪うことで体温が下がる仕組みです。 

 

軽症の場合の応急処置③


軽症の場合の応急処置3つ目は、

冷たいペットボトルや、ビニール袋入りのかち割り氷や氷嚢などを手に入れて、

首の付け根や脇の下、股関節あたりに当てることで身体を冷やすことができます。 

軽症の熱中症の場合は、この方法とスポーツドリンクで良くなることもあります。

なぜ首の付け根や脇の下、股関節を冷やすのでしょうか。

人間の体には血管が張り巡らされています。

今言った3つの場所は、太い動脈が皮膚の真下にあるため、

ここを冷やすことで全身の血液を冷やしやすいのです。 

 

外来では冷えピタを貼って来院される患者さんがいますが、

この方法には医学的根拠が乏しいため

太い血管を冷やすように意識してください。

 

 

熱中症初期の応急処置④

熱中症初期の応急処置4つ目は、

自力で水分補給を促す、です。

しっかりと返事が返ってきて意識がはっきりしているようでしたら、

冷たい飲み物を自分で飲んでもらいましょう。

冷たい飲み物は口を通って食道、胃、十二指腸といった部分を

直接冷やすことで体温を下げることに役立ちますし、

同時に水分も補給できます。 

大量の発汗があった場合は、すでにお伝えしましたが、

汗で失われた塩分も補給できるOS-1やアクアライト、

あるいはスポーツドリンクが最適です。 

 

ここまでくるとヤバい!中等度の熱中症と対処法


次に、熱中症の中等症について説明します。

重症のそれぞれの症状と対応策について解説していきます。

中等症以上は病院を受診することを覚えておいてください。 

 

中等症の症状には以下のものがあります。
・身体がぐったりしている
・嘔吐
・吐き気
・気分の不快感
・頭痛

 

吐き気や嘔吐が出ている場合は水分も取れない状態ですから、

熱中症が急速に進行する恐れがありますので、

すぐに病院で点滴をする必要があります。

 

次に重症な熱中症ですが、これは死に直結します。

 

重症の症状と対処法についてです。

とても危険な状態であるとお話ししたのを覚えていますか。

重症かどうかを見分けるためには、意識があるかないかというポイントが大事です。

意識があるかないかが重症の見分け方になります。

それを見分けるためには、胸などを軽く叩いて、

〇〇さん、大丈夫ですかと言っても反応がなかったり、

反応が極めて乏しい場合は意識がないと判断して、すぐに救急車を呼ぶべきです。 

私は以前、夏の暑い時期に道端で具合が悪くなっている方を見かけたことがあります。

呼びかけたのですが、反応があまりなかったため、

もしかしたら熱中症かもしれないと思って自動販売機でスポーツドリンクを買い、

首に当てましたが、意識が朦朧としていて水分を飲ませることができませんでした。

 

救急車を呼んだのですが、それで良かったのでしょうか。

答えから言ってしまうと、すぐに救急車を呼んだのは大正解です。

この場合、無理に飲ませようとすると水分が気道に入って窒息する場合もありますから、

口から水分を飲んでもらうのは危険です。

すぐに病院を受診して点滴をする必要があります。

絶対NG!熱中症のときにやってはいけないこと

体調がすぐれない場合、

コロナウイルス感染なのか、手足口病やヘルパンギーナといった夏風邪なのか、

区別が難しい場合もあります。

迷った時は早めに医療機関を受診する必要がありますが、

例えば手足口病で熱が出ている、喉がとても痛いと言った時に、

カロナールやロキソニンを使いたくなることもあります。 

 

もしそれが熱中症で、熱が出るような重症の場合は、
カロナールやロキソニンで熱を下げるようなことは

絶対にしてはいけません。

なぜなら熱中症はカロナールやロキソニンなどで
体温を下げる効果が期待できず、
むしろ代謝を亢進させて熱中症を悪化させてしまう恐れがあるからです。

 

熱中症の疑いがある場合は、

冷却、水分摂取、塩分摂取を優先し、

必要に応じて医療機関での適切な処置が望ましいです。 

また、そんな時に通気性の悪い服を着て、

汗でびっしょりになっていると、汗が蒸発しないので、

体温が下がらない方向に進んでしまいます。

特に湿度が高い環境では、

汗が蒸発しづらくなり、結果的に体温が下がりにくくなるため注意が必要です。

まとめ

熱中症は、暑い季節に特に注意が必要な病気ですが、

切な予防と対策を行うことで防ぐことができます。

特に、水分と塩分を適切に補給し、湿度にも注意を払いながら

涼しい場所で休息を取ることが重要です。

      

軽症の段階で早期に対応することが、重症化を防ぐ鍵となります。

また、高齢者や体調が優れない方は、特に自宅での熱中症に気をつけ、

必要な時にはすぐに医療機関を受診することが大切です。

年を追うごとにますます暑くなります。

夏を乗り切るために、今回解説したことを参考にしていただければ嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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この記事の監修者

細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

 

この記事の監修者
細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
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