夏バテ防止の旬野菜とは?鉄分も豊富で疲れ知らず!?
こんにちは☀
管理栄養士の鈴木🌳です。
あっという間に夏日到来でみなさん体調は崩されてないですか?
食欲も落ちてくるこの季節、脱水予防、熱中症対策に努めたいなと日々献立に悩む毎日です💦
そんなときは…夏野菜✨
夏野菜にはいろいろな効果・効能が溢れています。
まずは、今美味しい、胡瓜🥒とトマト🍅
水分をたくさん含んでいる野菜は体温調整をはかってくれます。
そして、ねばねば野菜のオクラやモロヘイヤ!!
スタミナ回復や夏バテに効果があります。
この時期になると〝トウモロコシ〟もスーパーで目👀!!につきますね。
千葉県のトウモロコシは旬が6月中旬から7月中旬、今が旬ですね♪
トウモロコシは世界三大穀物と言われているため、重宝されている国もあります。
今回はトウモロコシを掘り下げていこうと思います♪♪
✨✨粒々プチッと!!プチッと、とうもろこし🌽情報✨✨!!
パチパチパチパチ~👏
◆トウモロコシの「ひげ」と「粒」の数は同じ!!??
とうもろこしの「ひげ」はトウモロコシのめしべで、絹糸(けんし)と呼ばれており、粒一つひとつについているそうです。知らない方も多かったのではないでしょうか!?
そして、一本当たり「ひげ」600本、同じく「粒」600個!!
ということでした。種類によっては変わるらしいです。
捨てがちのひげは実が育つために必要な存在だったのですね🥰❤
ひげにはカリウムが豊富なのでお茶にして飲むと良い栄養を確保できます✨
◆栄養豊富!!??
トウモロコシはたんぱく質と糖質が主成分で、野菜の中では少しカロリー高めの食材です。1本350g(生トウモロコシの可食部175g):156キロカロリー⇒ご飯100gと同じくらいです。
しかし、ご飯と同じカロリーと比べると食物繊維は3.5倍も含まれています!!
他にも…
ビタミンE、B1、B2、ビタミンE、リノール酸、カリウム、亜鉛、鉄などミネラルと栄養が豊富に含まれています。
トウモロコシ🌽の糖質は消化吸収が非常に早く、夏バテによる疲労回復やエネルギーチャージの期待が高い夏野菜でおすすめです🌽
しかし、トウモロコシは粒つぶしているのでかじって飲み込むまでが早くなりがちです。
皮は不溶性食物繊維なのでそのまま排出されますので、粒つぶの中身の栄養を身体に取り込めるようにしっかり噛むことを意識するのがとても大事です!
便秘の予防と血糖値の上昇を抑えてくれる大事な役割を兼ね備えている素敵な野菜です✨
◆“栄養分の宝庫“💎!!??
小さな粒つぶをよく噛んで、トウモロコシの粒先にある細く白い部分(胚芽)も残さず食べましょう。胚芽にはリノール酸という動脈硬化予防の栄養成分が含まれていますよ。
予想以上に鉄分も多く含まれており、茹で100gには鉄0.8mg。これは野菜の中では多めであり、茹でほうれん草100gあたり鉄0.9mgと鉄分の印象が強いほうれん草とほぼ同じ程度です。驚きですね👀✨✨
栄養ドリンクよりもトウモロコシ🌽にがぶっとかぶりついて、食べ物から元気パワーをもらいましょう♪♪
最後に、トウモロコシは高カロリーなので、食事をたくさん召し上がれている夏バテ知らずの方は食べすぎに注意してくださいね😊♥
トウモロコシ🌽を見かけたら、7月号トウモロコシについて思い出していただけると幸いです♪
本日もブログを読んでいただきありがとうございました🐰♥
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