ウイルス 抵抗 風邪予防 スタッフブログ
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食事でできる風邪予防

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食事でできる風邪予防

小笠原さん

こんにちは。
あまが台ファミリークリニックの小笠原です。

最近寒さも増してきましたね。

夏は猛暑で暑すぎると感じていたのに、急に冷え込む日も多くなり、体調を崩される方も多いのではないでしょうか?

日々の食事から“風邪にかかりにくい体づくり”を目指してみてはいかがでしょうか?

風邪予防に役立つ栄養素をご紹介します。

風邪を予防するために意識したい栄養素

ビタミンC|粘膜を守り免疫力をサポート

ビタミンCは、ウイルスに対する抵抗力を高める栄養素。
粘膜を強くするコラーゲン生成にも関わっています。

多く含む食材
・みかん、いちご、キウイ
・パプリカ、ブロッコリー など
みかん キウイ

ポイント

ビタミンCは体に溜めておけないため、毎日こまめに補給しましょう

ビタミンA(β-カロテン)|鼻・喉の乾燥から守る

鼻や喉などの粘膜を健康に保ち、ウイルスの侵入を防ぎます。

多く含む食材
・にんじん、かぼちゃ
・ほうれん草、小松菜
・卵、レバー

ポイント

油と一緒にとると吸収率がアップします。

たんぱく質|免疫細胞の材料になる栄養素

免疫細胞や抗体はたんぱく質から作られています。
不足すると免疫力そのものが低下するため、毎食しっかり摂ることが大切です。

おすすめ食材

・肉・魚・卵
・大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
たんぱく質

発酵食品(プロバイオティクス)|腸内環境を整えて免疫力アップ

腸には免疫細胞の約70%が集まっています。
腸内環境が整うと、風邪に負けにくい体に近づきます。

おすすめの食品
・ヨーグルト
・納豆、味噌
・キムチ

ポイント

毎日少量でOK。継続が大事です。
ヨーグルト

亜鉛・鉄などのミネラル|免疫細胞の働きを支える

ミネラル不足は免疫力の低下につながります。

特に亜鉛は免疫抗体の材料となるたんぱく質を作り直し、免疫の反応に関わる栄養素です。

おすすめ食材
・牡蠣
・赤身肉(牛もも、豚ヒレ)
・貝類
・ナッツ、豆類
蠣ミックスナッツのイラスト

ビタミンD|免疫の調整を行う

感染症予防の効果が期待できます。

現代人の不足している栄養素の代表格ともいわれるビタミンD。

食材だけでなく、日光浴でも体内で作ることができますが、冬は紫外線が弱いため食事から取り入れることが大切になります。

おすすめ食材

・鮭
・イワシ、サバ、さんま
・しいたけ、舞茸

ポイント

油と一緒に取ると吸収率がUPします

食事以外で意識したいポイント

・水分をまめにとる(喉の乾燥を防ぐ)
・睡眠をしっかり確保する

・運動をする
・ストレスをためない
・外出後の手洗い・うがい

食事と生活習慣を組み合わせることで、風邪に強い体がつくられます。
睡眠

まとめ

免疫力アップの基本はバランスよく食べることになります。

さらに風邪を予防するために、免疫力を支える栄養を摂ることが大切です。
特に「ビタミンC」「ビタミンA」「たんぱく質」「発酵食品」「ミネラル」の5つを意識すると、ぐっと風邪をひきにくくなります。

小笠原さん

インフルエンザも猛威をふるっていますので、風邪予防、感染予防にお役立ていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事の監修者

細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医
  • 日本糖尿病学会正会員、日本睡眠学会所属

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

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