連休明けの体調不良に注意しましょう|自律神経との関係を解説
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連休明けの体調不良に注意しましょう

連休明けの体調不良に注意しましょう|自律神経との関係を解説

連休明けの体調不良に注意しましょう

皆さんこんにちは、あまが台ファミリークリニックの高橋です。

夏休みいかがお過ごしでしょうか?

連休明けに体調が悪いのはなぜ? 自律神経との関係

お盆休みやゴールデンウィークなどの連休が終わったあとに、

  • 「なんとなくだるい」
  • 「朝起きるのがつらい」
  • 「頭痛やめまいがする」
  • 「食欲がない」
  • 「仕事に行くと疲れやすい」

といった体調不良を感じることはありませんか?

連休明けの体調不良には、自律神経の乱れが関係していることがあります。

自律神経とは?

自律神経は、私たちが意識しなくても、心臓の動きや血圧、体温、胃腸の働き、睡眠などを調整してくれている神経です。

自律神経には、活動するときに働く「交感神経」と、休息するときに働く「副交感神経」があり、この2つがバランスを取りながら体の状態を整えています。

自律神経の説明写真

ところが連休中は、

  • 夜更かしや朝寝坊が増える
  • 食事の時間が不規則になる
  • 外食や飲酒が増える
  • 運動量が減る
  • 冷房の効いた室内で長時間過ごす

など、普段とは生活リズムが変わりやすくなります。

その状態から急に仕事や学校が始まると、体がすぐに対応できず、自律神経のバランスが崩れて体調不良につながることがあります。

特に夏の連休明けは、屋外と冷房の効いた室内との大きな温度差や、暑さによる睡眠不足、発汗による水分不足も重なりやすいため注意が必要です。

 

連休明けの体調を整えるポイント

まずは、生活リズムを元に戻すことが大切です。

朝はなるべく決まった時間に起き、カーテンを開けて朝の光を浴びましょう。朝の光には体内時計をリセットする働きがあります。

食事もできるだけ3食規則正しくとり、特に朝食を抜かないようにしましょう。

また、暑い時期は自分が思っている以上に水分が失われています。のどが渇く前から、こまめに水分をとることも大切です。

軽い散歩やストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすことも、自律神経のリズムを整える助けになります。

そして夜は、就寝前のスマートフォンや飲酒を控え、十分な睡眠時間を確保しましょう。

連休明けの体調を整える4つのポイント(朝の光・食事・水分・運動)

 

「連休明けだから」と決めつけないことも大切です

連休明けに体調を崩すことは珍しくありませんが、すべてが自律神経の乱れによるものとは限りません。

強いめまい、息苦しさ、胸痛、動悸、発熱、食事や水分がとれないほどの吐き気、長く続く強い倦怠感などがある場合には、別の病気が隠れていることもあります。

また、体調不良が数日たっても改善しない場合や、日常生活・仕事に支障が出ている場合には、無理をせず医療機関へご相談ください。

自律神経の乱れ以外の病気が疑われる、医療機関への受診目安となる症状

連休明けは、いきなり100%のペースに戻そうとせず、睡眠・食事・水分・適度な運動を意識しながら、少しずついつもの生活リズムに戻していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事の監修者

細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医
  • 日本糖尿病学会正会員、日本睡眠学会所属

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している