インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン

2023年10月~ インフルエンザ ワクチン

皆さん こんにちは。あまが台ファミリークリニックです。こちらのページでは、インフルエンザワクチンについてご案内しています。

★接種開始日:2023年10月16日(月)~
★金額:3800円(13歳以上)
:3000円/1回(13歳未満)

※13歳未満のお子さんは、2~4週間の間隔を開けて、合計2回接種が推奨されております。
※65歳以上の方や補助対象の方は市町村から送付された予診表をご持参ください。(公費補助あり)
※高校生卒業前の方は、公費、自費のいかんに関わらず、母子手帳がないと当日接種できませんので、母子手帳持参でお願いします。

診察のイラスト

★定期的にかかられていらっしゃる患者様は、診察と同時に予防接種が可能です。

 

2023年度 インフルエンザワクチン専用枠のお知らせ

また、インフルエンザワクチン接種のみをご希望の方は…

★予防接種専用予約枠を設けております。

  • 2023年 10月28日(土)15:00-18:00
  • 2023年 11月10日(金)14:45-17:30
  • 2023年 11月25日(土)15:00-18:00

午後にインフルエンザワクチンのみ接種が可能なお日にちとなります。
学校お仕事のお休みを利用して是非ご検討ください。

インフルエンザワクチンだけなので、待ち時間も少なく安心です。

接種後、2週間くらいすると効果が出始め、5ヶ月間持続します。

★ご予約は…
ネットもしくはお電話でも事前予約が可能です。

★ご予約開始日:2023年9月11日(月)15:00から

65歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方は予防接種法で特に推奨されております。
また、重症化を避けたい方も接種することをおすすめ致します。

ワクチンの予約をする人のイラスト

インフルエンザワクチンの価格

年齢 金額(税込み) 接種回数 公費補助の有無
13歳以上 3800円/回 1回 65歳以上補助あり
中学生も一部市町村によって補助あり
13歳未満 3000円/回 2回 ※市町村によって補助あり

価格は、毎年変更になる可能性がありますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願いします。

インフルエンザはどうやって感染するのしょうか?

飛沫感染といって、かかっている人の、咳やくしゃみで細かい唾、痰、鼻水が自分の喉や鼻についてしまうと感染します。

予防方法は?

予防には体力を落とさない様にする、マスクをすることが体節です。そのためには、睡眠、バランスのよい食事、心の健康が大切です。

また、手洗いやうがいを良くする事、乾燥していると鼻や喉の粘膜が弱くなってしまうため加湿器を使う事、予防接種があります。

予防効果は?

日本で行われた研究によると高齢の方では45%の発症を予防し、80%の死亡を防ぐと言われています。

海外での研究では、死亡を防ぐ・重症化を防ぐ効果が高いという結果が出ています。

1歳から15歳を対象とした研究では1回接種で68%、2回接種で85%発症を防いだという研究があります。

最近はワクチンのウィルス型と流行するウィルス型が一致する事が多いですが外れる可能性はあるため、その場合は効果は弱くなります。

予防接種の効果は接種して2週頃から出始め,人により違いますが5ヶ月間は効果が続きます.多くの年では12月から3月の終わりまでに流行る事が多いので10月中旬頃から12月の始めまでに行う事をお勧めします。

接種当日の持ち物

※以下の持ち物を忘れますと接種することができません

  • 接種券(はがさず台紙ごとお待ちください)
  • 予診票(来院前に氏名等全ての項目を記入しておいてください)
  • 本人確認書類(健康保険証)
  • お薬手帳(お持ちの方)
  • 18歳以下の方は母子手帳も必須です。

お薬手帳のイラスト新型コロナウイルスワクチン接種券のイラスト

問診票のイラスト保険証のイラスト

13歳未満の患者さんについて注意点:委任状の有無について

13歳未満については例年通り、2~4週間あけて2回接種となりますけれども、1回目が13歳未満に該当すれば、2回目が13歳以上の年齢で接種する場合でも特に問題ありません。

20歳以下の患者さんについて注意点:委任状の有無について

例年通り、20歳未満の方の予防接種で、市町村からの助成対象の方については、保護者が同伴できない場合は委任状が必要です。

祖母や、祖父などが一緒に来る場合は、事前に役場に委任状を取りに行く必要がありますので、各市町村の健康推進課に事前に連絡していただくように電話での問い合わせに対応お願いします。

例えば助成対象で20才未満の場合は、委任状が必要ありませんが、母子手帳は必ず必要ですので、受付の段階で母子手帳を出していただいて、他のワクチンと同様に接種間隔等問題ないか確認が必要です。

どんな人が接種したほうがいいですか?

まずは65歳以上の方、60~64歳で基礎疾患(気管支喘息等の呼吸器疾患、慢性心不全、先天性心疾患等の循環器疾患、糖尿病、腎不全、免疫不全症など。一定の基準があります)のある方は予防接種法で特に推奨されています。

その他にインフルエンザの予防接種を受けたい方,重症化を避けたい方も接種する事が出来ます。

まとめ

また接種に注意の必要な方もいるので心配な方はご相談下さい。過労やストレスを極力避け,バランスの良い食事をして、手洗いうがいをよくして、マスク加湿器を使いましょう。

そして自治体からインフルエンザワクチンの問診票が届いた方は是非,接種しましょう.それ以外の方もインフルエンザワクチンをうちたいと思う方は御連絡下さい。おそてくも12月の下旬までに済ませた方が良いでしょう。

 

この記事の監修者
細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

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