トイレ掃除をする億万長者の世界観
皆さん、こんにちは。医療事務の小島です。
最近、あるアメリカのドキュメント番組を見ました。
「覆面ビリオネア」という番組です。
覆面ビリオネア
億万長者が身分を隠して90日間で100ドル（約13,000円）を100万ドル(約1億3,000万円)まで増やすことができるか、という番組です。
グレン（主人公）は,貧乏な環境から起業して成功し、数十階建ての自社ビルを持ち,自家用ヘリで飛び回り、日本円にして数百億円もの資産を持つ億万長者です。
そんな彼が,100ドルの現金、連絡先の入っていないスマホ、古ぼけたトラックだけをもらい,見ず知らずの冬の土地に放り出されるのです。
さて、これから90日間、どんなドラマが生まれてくるのでしょうか？彼は、今の地位を築いたように、再び起業し短期間で100万ドルを作り出すことが出来るのでしょうか？
まず最初にグレンがしたことは生活費を稼ぐことでした。彼はそのために一日、ある家の掃除を請け負いました。その時の彼の言葉が心に残っているので,今日はそれを皆さんにお伝えしようと思います。
彼は人の家のトイレを、ブラシで懸命にこすりながらこう言います。
「とるにたらない仕事などありません。どんな仕事でも真剣に向き合えば自信が生まれます。その自信がさらに自分を押し上げてくれるのです」と。
真剣に向き合った物事は,自分を押し上げてくれる。これは仕事だけに限らず日々の様々なことにも言えると思います。
目の前の課題に真剣に取り組むことで,自分に自信が生まれる。そしてその自信が、課題を乗り越えようと思える力になるのではないか、そんな風に受け取りました。
私も日々学び、働き方を向上させ,どんなことにも丁寧に、又、グレンが言ったように真剣に向き合いたいと思っています。
グレンの挑戦は、ドキドキ、ハラハラです。私は時にグレンと共に悔しがり、喜び、拍手を送り、またグレンのもとに集まった人に感化され涙し感動をもらいました。
仕事に向き合うその人なりの挑戦と葛藤が、働くことに深みを与えていました。熱意あるグレンの周りには魅力的な人がたくさん集まりました。
あまが台ファミリークリニックにも熱意ある人が集まる場になって欲しいです。
ここには学びや向上の環境がありますので、求人情報にも目を通してみてくださいね。
最後までお読み下さって,ありがとうございました！
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