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自分の強みと向き合うこと

自分の強みと向き合うこと

こんにちは。医療事務の小島です。

ワールドカップが話題の最近ですが、その開会の数日前に、テレビで2022NHK杯フィギュアスケートを見ました。

フィギュアスケートのイラスト

各選手の華麗な演技に目が釘付けになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

演技はもとより、演技後のインタビューも華やかな裏にある苦闘を思い、見ごたえがありました。心に残ったインタビューがあります。男子で惜しくも4位だった友野一希選手です。

インタビューマイクのイラスト

彼はショートではジャズナンバーにのって楽し気に、フリーでは指揮者姿でオーケストラを率いるように、どちらもしっかり魅せてくれました。

エネルギッシュなコンビネーションスピン、いい表情のステップなど、会場も手拍子で楽しそうに一体になっていました。

フィギュアスケートの回転のイラスト

そんな彼が演技後のインタビューで「弱さばかりに向き合っていたが、そろそろ自分の強さと向き合ってもいいんじゃないか、初めて自分の持っている力を信じきって挑んだ試合」と言っていました。

それを聞いて、自分の持っている強みと向き合っていくことの大切さを感じました。よく欧米と日本の教育を比較して、日本はできた部分をほめるより、できなかった部分を伸ばそうとする教育だ、と言われます。

教育を受ける赤ちゃんのイラスト

けれども、今回の友野選手の言うように、できない弱さにばかり向き合うのではなく、「自分の持っている強さと向き合いその力を信じきる」という気持ちもとても大切だと感じました。

足りないことばかりに目をやるのではなく、自分の持っている力と向き合い信じきることは、友野選手のように次のステップへ進む切符なのかもしれません。

フィギュアスケート男子のイラスト

彼の信条は『楽しんでもらう演技がしたい』だそうです。私も持てる力を信じて、今日も頑張ります!

ブログをお読みいただき、ありがとうございました。

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