アマファミ図書館

皆さんこんにちは。あまが台ファミリークリニックの齋藤です。

本棚のイラスト

クリニックには、スタッフルームに、スタッフが自己啓発で読むための書籍を集めた棚があります。

種類は

など、私達が仕事をするうえで参考になる本がおいてあります。

今回は、その中でとても印象に残った本があったのでご紹介させていただきます。

それは【運動脳】という本です。

ウォーキングする男性のイラスト

私は、運動が体にいいことはなんとなくわかっていたのですが、この本には運動することで、

などたくさんいい事が細かく書かれているのです！！

カウンセリングのイラスト

著者は精神科医であり、なんと運動はうつ病の薬を飲む以上の効果があるとも言っています！

それは、人類の進化を１日に短縮すると、現代のデジタル化はほんの１秒に過ぎず

マンモスと戦う原始人のイラスト

残りのほとんどは狩猟採集生活をおくっていたことになり、そのころと遺伝子的には人間の脳は変わっていないということです。

かつて狩猟採集で体を動かすことは、生きる伸びるために食料の確保をするうえで必要な前述（脳の働き、記憶力、気分の向上、知力、注意力）のような沢山の機能が備わっているが、現代は狩猟採集生活のころと比べて50％も歩行距離が減っているため、意識して運動をしなければ、それが機能しなくなってしまうと。

逆に言えば、運動することで、脳の働きが良くなり体も心も健康になるといっています。

他にも、

など、いろんな事例を紹介していて運動の大切さを学ぶことができる本です。

最後に著者は【たとえわずかな一歩でも脳のためになる】といっています。

紅葉のイラスト

体を動かすにはとても良い季節、秋の紅葉を見ながら、心と体の健康のために、皆さんもまずはお散歩から始めてみませんか？

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。(^^)

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