院長ブログ

スタッフ研修の目的について

皆さん こんばんは

あまが台ファミリークリニック院長の細田です。

7月も下旬になりますね。毎日が本当に早い最近です。

本日はロールカーテンの打ち合わせがあり、現地で1時間ほど建築会社さんと打ち合わせをしてきました。

下の写真はレントゲン室です。

待合室から見た診察室前の廊下です。診察室は3つあります。

さて、8月の中旬には建物の引き渡しがあり、8月下旬よりいよいよ職員の研修が始まります。

さまざまな試験を乗り越えていただきオープニングスタッフになった皆さんはやる気があって、患者さんを笑顔にしよう、元気にしようと理念に共感してくれている方ばかりだと感じています。

先日患者さんの1人から、職員研修と言うのはどんなことをやるのですか?と聞かれましたので実に様々なことをやりますよと答えました。

そんな中でも私が1番重視しているのが、「あり方」についてです。

あり方と言うのは、ノウハウではなく、その人自身のあり方、状態を意味します。

スタッフ同士が笑顔で人間関係良好な職場ほど楽しい事はないと思います。そしてその笑顔、エネルギーが患者さんに伝わるのではないでしょうか?

そのためには、お互い思いやりを持つこと、笑顔で挨拶をすること、人の陰口を言わないこと、一人ひとりが目標を持って進むこと、振り返りの時間を持つこと、誠実であることなど、あげるとキリがありませんが大切なのは人柄だと思います。

一人ひとりの優しさ、志が良いふいんきを作り、それが患者さんに伝わってクリニックが発展していくのだと感じています。

私自身は医師として患者さんを診察しながら、院長としてしっかりと毎日理念を伝えて一人ひとりの軸がぶれないようにサポートしていきたいと思います。

最近は時間を見つけて職員研修のスライド作りや、カリキュラムを考えています。

一人一人が大切な時間を当院のために使っていただけることに、感謝しつつ一緒に成長できる時間を今から本当に楽しみにしています。

この記事の監修者
細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

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