>爪白癬(つめ水虫)の治療と費用について

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爪白癬(つめ水虫)の治療と費用について

こんにちは。医療法人社団 緑晴会 あまが台ファミリークリニック 院長の細田俊樹です。

当院では、白癬(はくせん)の中でも特にご相談の多い「爪白癬(つめ水虫)」について、効果的な治療法を提供しております。

このページでは、爪白癬の治療法の違いや、実際にかかる費用、治療期間などをわかりやすく解説します。

  • 爪が白く濁っている・分厚くなっている
  • 爪がボロボロと欠ける・変形している
  • 家族や職場に水虫の方がいる
  • 市販薬では治らなかった
  • 内服薬と塗り薬、どちらがいいのか迷っている

当院でしたら、上記の悩みや疑問に対して、患者さんに合った治療をご提案できます。

爪白癬の治療には大きく分けて、以下の2種類があります。

1. 外用薬(塗るタイプ)

  • 代表薬:クレナフィン
  • 特徴:副作用がほとんどなく、安全に使用可能。爪の表面から毎日1回塗布。
  • デメリット:爪の奥まで浸透しにくく、治癒率は12ヶ月間で20〜30%程度
  • 治療期間:6ヶ月〜12ヶ月が目安

外用薬の費用(3割負担の場合)

  • 1ヶ月:約1,800円
  • 12ヶ月:約21,000円(自己負担)

2. 内服薬(飲むタイプ)

  • 代表薬:ホスラブコナゾール(商品名:ネイリン)
  • 特徴:飲み薬として全身から爪へ成分が届くため、1年で70%程度の治癒率
  • 注意点:肝機能障害などの副作用がまれにあるため、定期的な血液検査が必要です。

内服薬の費用(3割負担の場合)

  • 1ヶ月:約7,000円
  • 3ヶ月分:約10,000円(後発品を使うと安価になる可能性も)

治療期間の目安

爪は1ヶ月に1〜2mmしか伸びないため、治療後に健康な爪が生えそろうまでには半年〜1年かかります。特に足の親指の爪は時間がかかりますので、焦らずじっくり取り組むことが大切です。

内服薬と外用薬、どちらが合っている?

当院では、以下のように患者さんの状態に応じて使い分けています。

  • 副作用の心配がある方 → 外用薬を推奨
  • しっかり治したい方 → 内服薬を提案(定期的な血液検査が可能な方)
  • 高齢で複数の薬を飲んでいる → 医師と相談して慎重に判断

 

当院での診療とサポート

  • 顕微鏡による検査で診断を正確に
  • 副作用や費用を含め、わかりやすく説明
  • 毎日の塗り忘れ防止のアドバイス

「爪が白く濁ってきたけど、水虫なのかわからない」という方も、安心してご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

当院では、24時間いつでもネットから来院の予約が可能です。不安な方は気軽にご相談ください。

お電話からもお問い合わせいただけます。
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細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

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