自律神経について
こんにちは、看護師の佐々木です。
もう梅雨入りした地域もあり、グズついた日が多い季節になりましたね。
雨は大切ですが、この時期に体調を崩す方は多いのではないでしょうか?
体調を崩すまでいかなくても、なんとなく体が重いとか、怠いと感じている方もいると思います。
それには、ちゃんと病名があり、天気病み(気象病)と言われています。
気象病は、寒暖差や気圧、湿度などの変化により自律神経が乱れることで起こると考えられています。
潜在的な患者数は1000万人にものぼるとも言われており、
- 頭痛
- めまい
- 疲労感
- 関節痛
- 鬱のような精神的な症状も引き起こす
と言われています。
身体に水が溜まりやすくなるのが影響しているそうです。
そのため、改善するためには、体の水をめぐらせる必要があります。
- わかめなどの海藻類
- きゅうり
- ゴーヤなどの瓜類
- 小豆や黒豆などの豆類
は体の水をめぐらせやすくします。
ストレッチやラジオ体操などで体を動かすと滞っている体の水が動くので、1日1回は体を動かすと良いでしょう。
実は私も、天候で頭が痛くなったり、浮腫みやすくなったりします。
そういう時は家でじっとしたくなりますが、やはり散歩をしたりストレッチをすると楽になるような気がします♪
あとは、ゴレイサンという漢方も体の水を巡らせる効果があり、服用しています。
自分の体質とうまく向き合って、この時期を一緒に乗り越えましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪
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